| 対人賠償保険 |
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「対人賠償保険」は「任意保険」の中でも、最も重要な保険と言っても過言ではありません。 契約している車両が事故を起こし、相手を死亡させてしまった場合や重い後遺症が残った場合には、賠償額が1億円を越えることも珍しくありません。まず、「自賠責保険」から保険金が支払われますが、これだけでは足りない場合に、「対人賠償保険」から不足分が支払われます。 ところが、驚いたことに、公道を走る車全体の約30%が任意の対人賠償保険へ加入しておらず、任意の自動車共済を含めても、約15%が未加入だと言われています。つまり、10台のうち1.5台が任意の対人保険に加入していないのです。この15%の車が死亡事故を起こしたら、「自賠責保険」の限度額である死亡、3000万円と死亡にいたる傷害、120万円を超える分は、事故を起こした人が自分の蓄えから支払うことになりますが、数千万円をさっと払えるかどうか疑問です。ちょっと恐ろしいですね。 ですから、自動車を運転する場合、対人賠償保険に加入しておくことは、いわば、ドライバーの基本中の基本でしょう。 「対人賠償保険」は、契約時に、「被害者1人に対し○○円」というように金額を決めますが、賠償金額を「無制限」とするのが一般的なようです。その理由は、どのような事故が起きた場合でも、被害者に対して万全の補償をするという被害者救済の考え方です。また、保険金額が1000万円でも「無制限」でも保険料には、思いのほか大きな差はありません。そうであれば、保険金額はやはり、「無制限」を選んでおきたいところです。 |
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