人身傷害補償保険
人身傷害補償保険 (その2)
- 詳細
- 参照数: 617
「人身障害補償保険」は自分の過失の有無に拘わらず、実際にかかった治療費が支払われます。さらに、補償範囲が広いので安心感が大きい保険といえますが、一方、この保険の難点は保険料が高くなるということでしょう。
保険料が割高になる一因として、「人身障害補償保険」の補償内容が「搭乗者傷害保険」と重複していることが挙げられます。では、この二つの保険の違いを対比させてみましょう。
「搭乗者傷害保険」で補償される範囲は、契約している車に乗っている搭乗者全員です。そして保険金の支払いは、一定額の保険金が支払われる「定額払い」です。一方、「人身障害補償保険」の補償範囲は、契約している車に乗っている搭乗者全員に加え、記名被保険者とその家族は、契約車両以外に乗っていたときの事故や歩行中などの自動車事故も補償されます。そして保険金の支払いは、実際の損害額が支払われる「実損払い」となります。
「人身障害補償保険」では、即座に保険金の支払いを受けられるのですが、「人身障害補償保険」では、全ての損害額が確定した後に支払われるので、治療中に保険金は受け取れないことになります。ご注意ください。
「人身障害補償保険」、または、「搭乗者傷害保険」は、それぞれの補償の内容をよく検討し、負担する保険料とのバランスをとりながら決めるのがよいのではないでしょうか。